
【Amazon出品者向け】商品画像要件と売上を伸ばす撮影方法を解説

更新日:2023年01月25日
Amazonで売上UPするための商品画像撮影のコツを解説します。動画・画像要件からおすすめの商品写真の枚数やデザインをまとめました。また、ご自身でAmazon向けの撮影する際のコツや外注・委託する場合の方法も紹介します。
目次
1.
Amazonの出品に必要な商品画像とは・
Amazonのメイン画像とは・
Amazonのサブ画像とは2.
Amazonの商品画像が大切な理由3.
Amazonの商品画像要件・
全商品写真に共通の画像要件・サイズ・
メイン商品写真の画像要件・
禁止事項4.
Amazonで売れるための商品撮影のポイント・
Amazonの商品画像のおすすめ枚数は?・
Amazonの商品画像でおすすめのデザイン・写真は?・
Amazonの商品画像を自分で撮影する際のポイント5.
Amazonの商品撮影に特化した商品撮影会社5選・
商品を送付するだけで理想的な写真を撮影できるTORUN・
Amazon用特化型プランのある株式会社バーチャルイン・
Amazon商品ページ作成サービス株式会社NEXT ONE・
Amazon対策に特化した業者株式会社アスコスメ・
撮影代行から商品ページ作成まで対応コムブランチ6.
楽天市場・Yahoo!ショッピングとの違い7.
まとめ8.
関連ウェビナー
Amazonの出品に必要な商品画像とは

Amazonのメイン画像とは

Amazonのサブ画像とは

Amazonの商品画像が大切な理由

Amazonの商品画像要件


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全商品写真に共通の画像要件・サイズ
・画像の85%以上を商品が占めていること ・商品名と一致した画像を掲載すること ・画像は、JPEG、TIFF、GIFTのいずれかのファイル形式であること(JPEG推奨) ・鮮明な写真であること ・画像は、長辺が10,000ピクセルをオーバーしないこと (一部抜粋)
メイン商品写真の画像要件
・純粋な白の背景を設定していること(RGB値:255, 255,255) ・商品の上部や背景に、テキスト・ロゴなどの文章やイラストのグラフィックが配置されていないこと ・1つの商品を複数アングルから撮影した商品写真はメイン写真としては使用不可 ・販売する商品全体が映っていること (一部抜粋)
・洋服のメイン画像は、人間のモデルが着用するか、平置きでの撮影になります。 ・マネキンを使う場合、マネキンは一部分でも見えてはいけません。※透明なマネキンは、商品が不明瞭にならない限り許容されます。 ・モデルを使用する場合は、モデルが立った状態であること(座ったり横たわったりしている写真は、メインとしては使用不可) ・キッズ&ベビー服はモデル着用での撮影は不可です。平置きするか、商品全体が見える限り透明のマネキンを使用します。 ・シューズのメイン画像では、1つの靴を左向きに45度の角度で表示する必要があります。
禁止事項
・商品名と一致しない画像を掲載すること ・不鮮明な写真を掲載すること ・ヌード、性的なものを示唆する写真を利用すること
Amazonで売れるための商品撮影のポイント
Amazonの商品画像のおすすめ枚数は?

Amazonの商品画像でおすすめのデザイン・写真は?
鮮明な正面・白背景写真

様々な角度から撮る

特徴や機能、内側にフォーカスして撮る

商品解説動画

・ファイル形式:movまたはmp4 ・ファイルサイズ:5GB以内 ・画質: 最も高い画質(最大1080p)がおすすめ ・サムネイル画像: 自動的に作成されますが、置き換える場合はjpgまたはpngで入稿 ・ビデオのタイトル: ビデオの横に表示されるタイトルを記載 ・関連するASIN: ビデオに関連する商品を選択する
人が利用しているシーンを撮る



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イメージカット



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比較表・サイズ表

Amazonの商品画像を自分で撮影する際のポイント



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スマホで見られることを意識
写真に占める商品自体の割合を大きく
ズーム機能を利用できるサイズを入稿
投稿後の反応をチェックする
Amazonの商品撮影に特化した商品撮影会社5選
商品を送付するだけで理想的な写真を撮影できるTORUN

Amazon用特化型プランのある株式会社バーチャルイン

Amazon商品ページ作成サービス株式会社NEXT ONE

Amazon対策に特化した業者株式会社アスコスメ

撮影代行から商品ページ作成まで対応コムブランチ

楽天市場・Yahoo!ショッピングとの違い
楽天市場の商品画像規約 ・テキストの占有率は20%以内にする ・枠線の利用はしない ・背景は白基調か写真背景のみ
Yahoo!ショッピング ・テキストの占有率が20%以下 ・背景は白または写真背景(商品と一緒に撮影された背景) ・メイン画像へのアニメーションGIFは不可 ※一部抜粋


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関連ウェビナー
よくあるご質問
Q
商品撮影代行会社を探す際の注意点は?
+
A
商品撮影代行会社の料金体系は商品の数や必要なカット数、撮影プランやモデルの有無などによって大きく変わるため、気になる会社を見つけたら見積もりを依頼しましょう。注意点としては、カメラマンの技術料や撮影環境の賃料が料金に含まれていない場合もあるので、事前に確認するのをおすすめします。
Q
商品撮影・物撮りの料金相場はいくらですか?
+
A
簡単な撮影であれば、1枚あたり500〜2,000円が大体の相場です。一方で、宝石の撮影やモデルの着用撮影、ハウススタジオを使う場合は+5,000〜30,000円ほど追加料金がかかる場合もあります。また、時間単価で支払う場合は1時間あたり10,000〜25,000円ほどが相場となっています。撮影内容、枚数、商品ジャンルによって価格は変わるので、まずは見積もり依頼をしましょう。
Q
物撮りとは何ですか?
+
A
物撮り(ぶつどり)とは、商品のマーケティングに利用する商品写真を撮影をすることです。マーケティングのために使われる写真ですので「消費者の目にとまること」「消費者の購買意欲を湧かせること」「商品の情報を正しく伝えること」が求められます。
Q
商品写真とは何ですか?
+
A
商品写真とは、商品ブランドの販促のために撮影し、ECやSNS上で使用する写真のことです。インターネット上以外にも紙の商品カタログやポスターなどにも使われます。
Q
商品撮影の種類は何がありますか?
+
A
1. 単品商品カット 2. 集合商品カット 3. イメージカット 4. シチュエーションカット 5. モデル着用カット 6. スケールカット 7. 詳細カット 8. パッケージカット とTORUNでは定義しています。
Q
どのように物撮りをすればいいですか?
+
A
①背景紙など撮影グッズを準備 ②自然光の入る場所にテーブルを設置 ③テーブルの上に背景紙を置く ④ライティング(光の当て方)を決める ⑤商品をセッティングする ⑥カメラ・スマホの三脚にセット ⑦撮影 ⑧レタッチして完成
Q
商品撮影・物撮りに必要な機材は?
+
A
商品撮影・物撮りには、カメラ、三脚、背景紙、照明(自然光でもOK)、レフ板、ディヒューザー、小物の7つが必要です。
