かんたん見積もり>

利用者数No.1サービス

※SEMrushを用いた自社調べ(2021年10月時点)

【2024年最新】商品紹介動画の参考事例15選|作る際のコツや注意点も解説

更新日:2024年10月07日

「商品紹介動画を撮影したいけど、なかなかイメージが湧かない」という悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、商品紹介動画の参考事例15選をご紹介。自分で作る際のコツや注意点もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

初回撮影10%OFFキャンペーン実施中!

Amazon・楽天・自社EC・Shopify・BASE・STORES・Instagram・MakuakeなどでECの運用経験のある企画担当がサポート! 商品の魅力が伝わる物撮り・クリエイティブ制作でブランドのマーケティングを支援します

かんたん見積もり>

ペット・モデル撮影コスメ・化粧品の俯瞰撮影植物商品写真モデル・化粧品商品写真料理・ハンドモデル撮影料理イメージカット

商品紹介動画とは

商品紹介動画とは、商品やサービスの魅力を消費者に分かりやすく伝えるための動画のことです。動画は、テキストや画像よりもインパクトがあるため、多くの消費者の目をひくことができます。
また、動画であれば音声もつけられるので、ブランドの世界観やイメージをより伝えることができるでしょう。

商品紹介動画の種類

商品紹介動画は、以下の2つの種類に分けられます。

・商品の特徴を紹介する動画 ・商品の使い方を紹介する動画

商品の特徴を紹介する動画は、競合商品にはない、自社商品ならではの特徴を伝えるための動画です。
一方で、商品の使い方を紹介する動画は、消費者が購入後のイメージを持てるように、商品の使用シーンを撮影した動画のことを指します。

商品紹介動画を活用できる媒体やシーン

商品紹介動画を活用できる媒体やシーンには、以下のようなものがあります。

・公式ホームページや自社ECサイト ・ECモール(Amazonや楽天市場など) ・SNS(X、Instagram、YouTube、TikTokなど) ・店頭プロモーションやデジタルサイネージ ・展示会やセミナーなどのイベント

上記のように、商品紹介動画は一度作ってしまえば、様々な媒体やシーンで使い回すことができるので、ぜひ一度チャレンジしてみてください!

商品紹介動画を作るメリット

商品紹介動画を作るメリットは、以下の3つです。

・認知度や購買率アップにつながる ・商品の魅力をより表現できる ・消費者の不安や疑問を解決できる

一つずつ見ていきましょう。

認知度や購買率アップにつながる

動画は消費者の目にとまりやすく、商品の認知度を上げやすいです。
また、動画内で商品の魅力を上手く伝えることができれば、購買率アップも期待できます。
商品紹介動画をECモールやSNSで掲載する場合は、動画広告として配信することで、より効果的に集客できるのでおすすめです。

商品の魅力をより表現できる

商品紹介動画は、映像や音声などで構成されます。
そのため、テキストや画像よりも表現の幅が広く、商品の魅力も伝えやすいです。
ただ、媒体によっては、自動で音声がオフになるものもあるので、動画には必ずテロップも入れるようにしましょう。

消費者の疑問や不安を解決できる

ECサイトで商品を販売する場合、実店舗とは異なり、消費者が実際に商品を手にすることはできません。
よって、消費者の中には「実際の色味はどんな感じなんだろう」「サイズ感が気になる」などの疑問や不安を抱えている方も多いです。
もちろん、画像でも商品の使用イメージを伝えることは可能ですが、動画の方がよりイメージが湧きやすいのでおすすめです。

商品紹介動画の参考事例15選

続いて、商品紹介動画の参考事例15選をご紹介します。
自分で商品紹介動画を作りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね!

1.ユニクロ(アパレル)

ユニクロの代表的な商品である「フリース」の商品紹介動画です。
商品をただ紹介するのではなく、開発者のこだわりや工場での生産過程などにフォーカスした動画になっています。
商品の情報だけでなく、開発段階の裏話などを取り入れることで、動画を見た人に興味・関心を持ってもらうことができるのでおすすめです。

2.ZOZOTOWN(アパレル)

▼ Instagramでチェック
アパレルの場合、商品の特徴だけでなく、その商品を着用した際の着こなしのヒントもあわせて解説すると良いでしょう。
こちらの動画では、ユーザーの悩みを解消する方法を映像とテロップで分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

3.HAY(アパレル)

▼ Instagramでチェック
トートバックの新色を紹介する動画です。
リズムよく画像が切り替わるため、最後まで飽きずに視聴することができます。
また、商品単体だけでなく、実際にトートバックを肩にかけているカットを挟むことで、商品のサイズ感を上手く伝えています。

4.資生堂(コスメ)

美容液ファンデーションの商品紹介動画です。
化粧品開発の裏側にある研究や科学的な根拠など、説得力のある仕上がりになっています。
また、CGが多く使われており、商品の使用イメージをよりリアルに伝えています。

5.Francfranc(インテリア・雑貨)

▼ Instagramでチェック
ドレッサーとその周辺アイテムの商品紹介動画です。
身支度する時間が楽しみになるような、キラキラした世界観がぎゅっと詰め込まれた映像になっています。
商品の魅力だけでなく、ブランドの世界観やイメージも伝えたいという方はぜひ参考にしてみてください!

6.北欧、暮らしの道具店(インテリア・雑貨)

▼ Instagramでチェック
マルチに使える調理用ポットの商品紹介動画です。
台所で撮影されており、実際にポットを使って調理しているカットが多くなっています。
実際にカレーを調理したり、レトルト食品を湯煎したりと、購入後のイメージが持ちやすい構成と言えます。

7.LOWYA(インテリア・雑貨)

▼ Instagramでチェック
大型のカウチソファの商品紹介動画です。
音声ナレーションで商品の特徴が読み上げられているので、情報量が多くてもすんなり理解できる仕上がりになっています。
また、画面の中にモデルの全身が収まっていることで、ソファのサイズ感を分かりやすく伝えています。

8.ZARA HOME(インテリア・雑貨)

春夏コレクションの紹介動画です。
テキストやナレーションは使わずに、ブランドの世界観が伝わるような風景のカットが多く使われています。
直感で「ステキ」と感じるような、ビジュアルリッチな動画と言えるでしょう。

9.KANADEMONO(インテリア・雑貨)

▼ Instagramでチェック
テーブルのある暮らしを表現した商品紹介動画です。
お部屋で仕事をしたり、友人を招いてのんびり過ごしたりと、テーブルを中心に流れる時間を切り取った構成になっています。
機能や特性よりも、テーブルがあることで生まれるライフスタイルにフォーカスした動画と言えるでしょう。

10.Little Rooms(インテリア・雑貨)

▼ Instagramでチェック
バリエーション豊富な食器シリーズの商品紹介動画です。
料理をお皿に盛りつけるシーンなど、実際の使用イメージが伝わるようなカットが多く使われています。
また、テーブルいっぱいに広がった食器が一瞬でコンパクトに重なるシーンは、スタッキング可能という商品の特徴が上手く伝わるシーンとなっています。

11.LOOSY(インテリア・雑貨)

▼ Instagramでチェック
一人掛け用のビーズソファの商品紹介動画です。
動画の内容はシンプルですが、豊富なサイズのバリエーションを上手く表現しています。
雑貨を紹介する際は、同系色の雑貨でコーディネートすることで、「こんなお部屋にしたい」というイメージが湧きやすくなるので、おすすめです。

12.コクヨ(インテリア・雑貨)

ハサミの商品紹介動画です。
実際にハサミを使用しているカットが多いため、消費者が商品の使用イメージを持ちやすいです。
また、テープを切る時にベタついたり、硬いものを切る時になかなか切れなかったりと、ハサミにまつわるあるあるを動画内で表現し、自分ごと化しやすくなっています。

13.ニトリ(家電)

高濃度マイナスイオンドライヤーの商品紹介動画です。
ドライヤーを使うメリットについて、数字を使いながら分かりやすく伝えています。
また、ゆったりしたリズムの音楽と品のあるナレーションによって、信頼や安心を感じるような仕上がりになっています。

14.パナソニック(家電)

ミラーレス一眼カメラの商品紹介動画です。
カメラ本体のデザインのかっこよさや品質の高さを訴求する内容で、流れるようなカメラワークが特徴的です。
この動画でもCGが多用されており、高級感あふれる仕上がりになっています。

15.明治(食品)

飲みきりサイズのビン入り乳飲料の商品紹介動画です。
商品の成分や効果について分かりやすく紹介されています。
商品の効果については、数字などを上手く使いながら、分かりやすく記載されているので、ぜひ参考にしてみてください。

商品紹介動画の撮り方のコツ

ここからは、商品紹介動画を自分で撮影する場合、以下のような撮り方のコツを意識して撮影してみてください。

・目的とターゲットを設定する ・どの媒体・シーンで活用するかを決める ・伝えたいメッセージを絞る ・自分ごと化できるシナリオを作る ・効果検証を繰り返す

それぞれ解説します。

目的とターゲットを設定する

まずは、商品紹介動画を作る目的リーチしたいターゲットを設定しましょう。
目的とターゲットが明確でないと、「何を誰に伝えたい動画なのか」が分からなくなってしまいます。

・目的の例:認知獲得や購買率アップなど ・ターゲット:20代〜30代の女性など

また、ターゲットだけでなく、ペルソナまで細かく決めておくと、より効果的な動画を作れるのでおすすめです。

どの媒体・シーンで活用するかを決める

どんな媒体やシーンで動画を配信するかも、重要なポイントの一つです。
スマホでの視聴がメインのSNSなのか、街頭のデジタルサイネージなのかなど、媒体やシーンによって動画の内容や見せ方も大きく異なります。
また、媒体によって制作する動画のアスペクト比(縦横比)も変わってくるため、事前に媒体やシーンを決めておくと良いでしょう。

伝えたいメッセージを絞る

商品紹介動画を作る場合、情報を盛り込みすぎてしまい、ついつい長い動画になってしまうことがよくあります。
しかし、あまりにも長い動画は最後まで見られないため、注意が必要です。
動画を作る際は、「一番伝えたいメッセージ」を動画の最初の方で伝え、動画自体も端的で分かりやすい構成にしましょう。

自分ごと化できるシナリオを作る

この記事を読んでいる方の中にも、動画を視聴していて、思わず共感したり「あるある」と感じた経験がある方もいるでしょう。
消費者が自分ごと化できるようなシナリオやストーリーにすることで、消費者の共感を得ることができ、商品の購買率アップやサービスのお問い合わせ数の増加を狙えるでしょう。

効果検証を繰り返す

最後のポイントは、効果検証を繰り返すことです。
動画を配信する媒体によっては、視聴率や視聴維持率など、ユーザーに関する様々なデータを取得することができます。
目的を達成できているかを定期的に振り返り、改善していくことで、より効果的な動画を作ることができるでしょう。

商品紹介動画についてのよくあるQ&A

最後に、商品紹介動画についてのよくあるQ&Aにお答えします。

商品紹介動画を自分で撮影する方法は?

商品紹介動画の制作に必要な機材は、以下の通りです。

・スマホやデジタルカメラ等の撮影機器 ・編集に必要なアプリやPC ・背景紙や明るさ調整のレフ版など

撮影機材については以下の記事で詳しく解説しています。
【自宅で物撮り】商品撮影のアイディア9選と商品ジャンル別の撮影のコツを解説

関連記事

【自宅で物撮り】商品撮影のアイディア9選と商品ジャンル別の撮影のコツを解説

【保存版】物撮り・商品撮影の背景パターン15選|おすすめの背景グッズも紹介

関連記事

【保存版】物撮り・商品撮影の背景パターン15選|おすすめの背景グッズも紹介

商品紹介動画を撮影する際は、事前に動画のシナリオを作成して、必要なカットイメージを明確にしておくと撮影がスムーズに進みます。
また、動画を媒体にアップロードする際は、撮影データを編集し、実際に視聴する端末で音声やテロップに問題がないかを最終確認しましょう。

商品紹介動画を作る際の注意点は?

商品紹介動画を作る際の注意点は、以下の通りです。

・著作権などの権利侵害 ・エビデンスに基づいた正確な情報発信

映像や楽曲には著作権があり、許諾なく利用することでトラブルが発生する可能性があります。著作権フリーの素材でも提供元の明示が必須のケースがあるので、必ず規約を確認するようにしましょう。
また、企業・ブランドとしてメッセージを発信する以上、正確な情報を発信しているか確認することも大切です。
第三者に動画制作を委託する場合は、正確な情報に基づいた内容になっているかを必ずファクトチェックをするようにしましょう。

高品質な商品紹介動画を外注するなら「TORUN」がおすすめ

ここまでの記事を読んで、「商品紹介動画を作りたいけど、やっぱり動画を作るのは大変そう」という方もいるでしょう。
商品紹介動画を自作するには、シナリオの作成から撮影、編集まで、全て自分でやる必要があり、初心者にはハードルが高いです。
そのため、一度自分で試して上手くいかない場合や、そもそも撮影や編集作業をする時間がない場合は、外注も検討してみましょう。
オンライン撮影サービス「TORUN」なら商品を発送するだけで、手軽にプロが撮影した商品紹介動画を入手できます。立ち会いなども不要なので、地方にお住まいの方でも安心してご利用いただけます。気になる方は無料お見積りをご依頼ください!
▼TORUNの紹介動画

まとめ

この記事では、「商品紹介動画を撮影したいけど、なかなかイメージが湧かない」という悩みをお持ちの方に向けて、商品紹介動画の参考事例15選をご紹介しました。
また、商品紹介動画を作る際のコツや注意点も解説したので、これから商品紹介動画を撮影する方はぜひ参考にしてみてください。
自分でやってみても上手くいかなかった方や、制作する時間がない方には、オンライン商品撮影サービス「TORUN」がおすすめ。ぜひ一度無料お見積もりをご依頼ください!
さらに、TORUNのInstagramXでは、割引情報や最新お役立ち情報を発信しているので、興味のある方はぜひフォローしてみてくださいね!

関連ウェビナー

よくあるご質問

Q

物撮り・商品撮影とは?

+

A

物撮り・商品撮影とは、ブランドの販促に利用する商品写真を撮影することです。マーケティングのために使われるので「消費者の目にとまること」「消費者の購買意欲を湧かせること」「商品の情報を正しく伝えること」の3つが重要になります。

Q

物撮り・商品撮影の種類は?

+

A

1. 単品商品カット 2. 集合商品カット 3. イメージカット 4. シチュエーションカット 5. モデル着用カット 6. スケールカット 7. 詳細カット 8. パッケージカット とTORUNでは定義しています。

Q

商品撮影・物撮りに必要な機材は?

+

A

商品撮影・物撮りには、カメラ、三脚、背景紙、照明(自然光でもOK)、レフ板、ディヒューザー、小物の7つが必要です。

Q

物撮り・商品撮影の撮影方法は?

+

A

①背景紙など撮影グッズを準備 ②自然光の入る場所にテーブルを設置 ③テーブルの上に背景紙を置く ④ライティング(光の当て方)を決める ⑤商品をセッティングする ⑥カメラ・スマホの三脚にセット ⑦撮影 ⑧レタッチして完成

Q

物撮り・商品撮影代行会社を探す際の注意点は?

+

A

物撮り・商品撮影代行会社の料金体系は商品の数や必要なカット数、撮影プランやモデルの有無などによって大きく変わるため、気になる会社を見つけたら見積もりを依頼しましょう。注意点としては、カメラマンの技術料や撮影環境の賃料が料金に含まれていない場合もあるので、事前に確認するのをおすすめします。

Q

物撮り・商品撮影の料金相場は?

+

A

簡単な撮影であれば、1枚あたり500〜2,000円が大体の相場です。一方で、宝石の撮影やモデルの着用撮影、ハウススタジオを使う場合は+5,000〜30,000円ほど追加料金がかかる場合もあります。また、時間単価で支払う場合は1時間あたり10,000〜25,000円ほどが相場となっています。撮影内容、枚数、商品ジャンルによって価格は変わるので、まずは見積もり依頼をしましょう。

Q

商品紹介動画のおすすめ撮影代行会社は?

+

A

商品紹介動画を依頼するなら「TORUN」がおすすめ。TORUNは商品を送るだけで、プロが撮影した高品質な商品紹介動画を手に入れることができます。物撮りや商品撮影にも対応しているので、気になる方は一度無料お見積もりをご依頼ください!