「モデル撮影に興味はあるけど、どうすればいいか分からない」という方もいるでしょう。そこで今回は、モデル撮影を成功させるポイントをご紹介します。モデルの探し方から料金相場まで徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
モデル撮影とは

モデル撮影とは、その名の通り、モデルを起用して撮影することを指します。
ECサイトやSNSでは、消費者が直接商品を手にとることができないため、商品のサイズ感や質感が伝わりづらいです。
そこで、モデルに商品を着用してもらい、撮影することで、消費者の購入前の不安を取り除くことができ、売上アップが期待できます。
モデル撮影のメリット

モデル撮影のメリットは、以下の3つです。
・商品のサイズ感や質感を伝えられる
・ブランドや商品のイメージをより表現できる
・他のブランドと差別化できる
それぞれ解説します。
商品のサイズ感や質感を伝えられる

前述したように、モデル撮影では、モデルに商品を着用してもらうことで、消費者に商品のサイズ感や質感を伝えられます。
特に、アパレルやアクセサリーなどは、購入後に「サイズが思ったり大きかったor小さかった」や「質感が少しイメージと違った」というケースも多く、最悪の場合返品されることも。
商品写真を通じて、商品のサイズ感や質感をよりリアルに伝えることで、上記のような事態は発生しづらくなるのでおすすめです。
ブランドや商品のイメージをより表現できる
モデル撮影は、商品単体の写真よりも、ブランドや商品のイメージをより幅広く表現できます。
どんな雰囲気のモデルを選ぶのかや、商品とあわせてどのようなコーディネートを組むのかなど、様々な表現ができるので、ぜひブランドや商品のイメージにあわせて撮影してみてください!
他のブランドと差別化できる
他のブランドと差別化できるのも、モデル撮影のメリットの一つです。
モデル撮影はモデルを探したり、通常の商品撮影よりも料金が高かったりと、手間やコストをかける必要があるため、商品単体の写真のみ載せているブランドも多いです。
そのため、モデル撮影をするだけで、他のブランドと差別化でき、売上アップにもつながるでしょう。
モデルのおすすめの探し方

「モデル撮影に興味があるけど、そもそもモデルってどうやって探せばいいの?」とお悩みの方も多いでしょう。
そこで、ここからはモデルの探し方をご紹介します。
Instagramで探す
モデルを探す際はInstagramで探すのがおすすめです。
ファッションモデルとして活躍する多くの方がInstagramアカウントを運営しているため、
#モデルや
#被写体になりますで検索をかけると、多くのモデルが見つかります。
まずは、検索結果からブランドや商品イメージに合ったモデルを複数人選び、DMを解放している方を中心に依頼メッセージを送りましょう。
ただし、注意点として、人気のモデルは依頼が集中して返事が来ないこともあるので、ある程度時間が経っても返事が来ない場合は、他の方に依頼しましょう。
Instagramでモデルを探すメリット
・数多くのモデルの中からブランドや商品のイメージに合ったモデルを選べる
・交渉次第ではコストを抑えて依頼できる
Instagramでモデルを探すデメリット
・DM送付に時間や手間がかかる
・トラブルを防ぐためにも自社で契約書を作り込む必要がある
【補足】モデルと契約を交わす際に注意すること
モデルと契約を交わす際は、肖像権や二次利用規約などに注意が必要です。
具体的には、以下のような項目に注意し、契約を交わしましょう。
・利用可能期間
・利用用途の範囲
・掲載可能媒体
・画像加工の可否
なお、上記に違反した場合は、訴えられたり賠償金を請求される場合もあるので、必ず確認するようにしてください。
マッチングサイトで探す

マッチングサイトであれば、モデルの住まいやその他の条件など、フィルターで絞って探すことができます。
ただし、マッチングサイトの場合は、日程調整や契約書の作成は自社でやる必要があるので、注意しましょう。
マッチングサイトでモデルを探すメリット
・フィルターで絞って検索できる
・比較的コストを抑えて依頼できる
マッチングサイトでモデルを探すデメリット
・日程調整や契約書の作成は自社でやる必要がある
・マッチングサイトの利用手数料が発生することも
モデルキャスティング会社に依頼する
モデルを探すのに時間や手間をかけたくない場合は、モデルキャスティング会社に依頼すると良いでしょう。
モデルキャスティング会社であれば、ブランドや商品のイメージやその他の希望を伝えるだけで、それに合ったモデルを提案してもらえます。
また、契約書なども準備してくれるので、余計な手間がかかりません。
注意点として、モデルキャスティング会社に依頼する場合、仲介手数料などが発生するため、個別で交渉するよりも割高になるケースが多いので、事前に確認しておきましょう。
モデルキャスティング会社に依頼するメリット
・DM送付や日程調整など、面倒な作業を代行してもらえる
・希望に合ったモデルを提案してもらえる
・契約書を作成する時間や手間がかからない
モデル事務所に依頼するデメリット
・個別で交渉するより割高になるケースが多い
・肖像権や二次利用などの契約が厳しい場合も
撮影会社に依頼する

「せっかくモデルを起用しても、上手く撮影できるか分からない」や「そもそも撮影する時間がない」という方は、撮影会社にまるっとお任せするのも良いでしょう。
モデルカットに対応している撮影会社なら、商品数やカット数、モデルの希望、写真のイメージなどを伝えるだけで、高品質な商品写真を簡単に手に入れることができます。
撮影会社にモデルアサインを依頼するメリット
・モデル探しから撮影まで一貫してお任せできる
・日程調整や契約書の作成などの手間がかからない
・撮影会社とモデルが提携していれば安価な場合が多い
撮影会社にモデルアサインを依頼するデメリット
・会社によっては提携モデルの人数が少ない場合がある
オンライン商品撮影サービス「
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50名以上のモデルと提携しており、希望にあわせたモデル撮影が可能。また、同時に複数の案件を撮影するため、
リーズナブルな価格でモデル撮影を依頼することができます。気になる方はお気軽に
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▼モデル撮影の様子
モデル撮影の撮影手順

自社で撮影する場合、モデル探しが完了したら、以下の手順で撮影を行いましょう。
1. 撮影内容をイメージする
2. 必要な機材を揃える
3. モデルのコーディネートやポーズを考える
4. 撮影する
5. レタッチする
一つずつ解説します。
1. 撮影内容をイメージする
撮影する前に、モデルを起用してどんな商品写真を撮影したいのかイメージしましょう。
イメージする際は、Instagramや競合のECサイトなどを参考にすると良いです。
また、
こちらからモデル撮影事例もご覧いただけるので、ぜひあわせてチェックしてみてください!
2. 必要な機材を揃える
モデル撮影に必要な機材は、以下の通りです。
・カメラ(できれば一眼レフ)
・三脚
・背景紙
・照明
・レフ板
機材を準備する際は、背景紙のサイズ選びに注意しましょう。モデル1人を撮影する際は、幅2.72×11m巻きのものを、複数人を撮影する際は幅3.56mのものを選べば間違いないです。

また、モデル撮影では、サイズの大きい背景紙を使用するため、自宅やオフィスで広いスペースを確保できない場合は、撮影会社に依頼するのが良いです。
背景については、以下の記事で詳しく解説しています。
【保存版】物撮り・商品撮影の背景パターン15選|おすすめの背景グッズも紹介
3. モデルのコーディネートやポージングを考える
撮影前に、モデルのコーディネートやポージングを考えておくと、撮影がスムーズに進むのでおすすめです。
コーディネートについては、ブランドの世界観を表現できるコーディネートを考えると良いです。
また、モデルのポージングについては、経験豊富なモデルを起用する場合はモデルにお任せすることもできますが、念のため、Instagramや競合のECサイトなどをもとに、いくつか案を考えておきましょう。
4. 撮影する
必要な機材を準備し、モデルのコーディネートやポージングを考えたら、いよいよ撮影に移ります。
詳しい撮影手順や撮影のコツについては、以下の記事で解説しているので、ぜひあわせてご覧ください!
【2026年度最新】自宅で物撮り商品撮影のアイディア9選と商品ジャンル別の撮影のコツを解説
5. レタッチする
撮影を終えたら、画像編集ツールでレタッチを行います。
レタッチを行う際は、以下のような無料画像編集ツールを使うのがおすすめです。
・Fotor
・Photoshop Express
・Canva
画像の明るさや色味など、ブランドや商品のイメージにあわせて修正しましょう。
「物撮り」を劇的に変える!注目の最新AIツール5選
近年、画像生成AIの進化により、商品撮影のワークフローは大きく変わりつつあります。 ここでは、物撮りをサポートしてくれる代表的なAIツールをご紹介します。
商品写真をアップロードするだけで、AIが瞬時に被写体を認識して背景を綺麗に透過します。 さらに、その状態から「大理石の上」 「自然の中」といった様々なAI背景をワンタップで合成可能。
ECサイトに必須の白背景画像から、SNS映えするイメージカットまでをスマホやブラウザで手軽に作成できる、物撮りAIの定番ツールです。
商品の画像と、一緒に配置したい小物(草花、ブロックなど)を画面上で直感的に配置し、プロンプト(テキスト指示)を入力するだけで、プロのスタイリストがセットを組んだような高品質な広告ビジュアルを生成できます。 ブランドの世界観を統一したイメージ画像を複数作りたい場合に非常に強力です。
「カフェのテーブル」 「ビーチ」 「バスルーム」など、あらかじめ用意された多彩なテーマを選ぶだけで、AIが商品のライティング(光や影の落ち方)を自動計算し、自然な背景を生成します。
SNSの毎日投稿などで異なるシチュエーションの商品画像が大量に必要な方に支持されています。
画像編集のプロフェッショナルツールにもAIが搭載されています。物撮りにおいて
「背景の余白が少し足りない」
「商品に映り込んでしまった不要なホコリや反射を消したい」
「空いたスペースにコーヒーカップを追加したい」
といった細かな要望を、なぞって指示するだけで周囲のピクセルに馴染ませながら完璧に処理してくれます。
写真編集からバナーデザインまで完結するオールインワン デザインツールとして有名なCanvaにも強力なAIが搭載されています。
「Magic Edit(生成変換)」を使えば、写真に写っている小物を別のものに差し替えたりすることが簡単に行えます。
生成した商品画像をそのままInstagramの投稿用テンプレートや広告バナーに落とし込めるため、デザイン初心者からプロまで幅広く活躍します。
モデル撮影を成功させるポイント5つ

モデル撮影を成功させるポイントは、以下の5つです。
1. モデルはターゲットに近いモデルを起用する
2. 撮影場所は明るい日陰で
3. ライティングは反逆光がおすすめ
4. 様々なアングルで撮影する
5. 構図にこだわる
それぞれ見ていきましょう。
1. モデルはターゲットに近いモデルを起用する
モデルはターゲットに近いモデルを起用すると、ターゲットが商品写真を見た際に、まるで自分が商品を着用しているかのように感じられるのでおすすめです。
モデルを選ぶ際は、ターゲットの年齢や性別、ライフスタイルにあわせて選ぶと良いでしょう。
2. 撮影場所は明るい日陰で
撮影場所は明るい日陰がおすすめです。
自然光で撮影する場合、窓のそばで撮影することが多いですが、モデル撮影の場合は、コントラストが強くなりすぎるため、日陰で撮影すると良いです。
ただし、あまりにも暗すぎると、モデルや商品が目立たなくなるので、あくまで明るい日陰で撮影するようにしましょう。
3. ライティングは反逆光がおすすめ

モデル撮影の際は、反逆光で撮影するのがポイントです。
反逆光とは、被写体の斜め後ろから光を当てる方法のことで、商品の質感や立体感を表現することができます。
順光(被写体の正面から光を当てる方法)や逆光(被写体の真後ろから光を当てる方法)だと、白飛びしやすかったり、モデルの顔が暗くなったりと、撮影の難易度が上がるため、注意しましょう。
4. 様々なアングルで撮影する

モデル撮影の際は、様々なアングルで撮影すると成功につながります。
アングルには、ハイアングル、水平アングル、ローアングルの3つのアングルがあるので、それぞれ試しながら撮影すると良いです。
モデルや商品によって最適なアングルは異なるため、様々なアングルで撮影しておきましょう。
5. 構図にこだわる
構図は、「画面構成」のことで、構図を意識するだけでプロっぽい商品写真が撮影できます。
初心者の方でもできる、基本的な構図は以下の通りです。
基本的な構図5つ
・日の丸構図
・三分割構図
・対角線構図(斜め構図)
・二分割構図
・シンメトリー構図
構図について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください!
【保存版】写真を上手く撮るための構図15選|構図を活用するポイントもあわせて解説
モデル撮影の料金相場

モデル撮影の料金は、以下の要素で大きく変わります。
・事務所に所属しているかどうか
・知名度や人気度(フォロワー数など)
・容姿
・全身、顔出し、身体の一部のみなど
大まかな料金相場については、以下の表を参考にしてみてください!
| モデルの種類 | 料金 |
|---|
| 芸能人や有名人 | 1回の撮影で100万円以上 |
| 事務所に所属しているモデル | 1時間あたり1.5〜10万円 |
| フリーのモデル | 0.5〜3万円 |
モデル撮影はオンライン商品撮影サービス「TORUN」にお任せ

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