かんたん見積もり>

利用者数No.1サービス

※SEMrushを用いた自社調べ(2021年10月時点)

【初心者でも分かる】料理動画の撮影方法|機材やポイントを徹底解説

更新日:2023年09月10日

今回は、料理動画を撮影したことがない初心者さんでも分かる料理動画の撮影方法をご紹介します。また、料理動画の撮影に必要な機材や撮影のポイントについても分かりやすく解説したので、ぜひ最後までご覧ください。

初回撮影10%OFFキャンペーン実施中!

Amazon・楽天・自社EC・Shopify・BASE・STORES・Instagram・MakuakeなどでECの運用経験のある企画担当がサポート! 商品の魅力が伝わる物撮り・クリエイティブ制作でブランドのマーケティングを支援します

かんたん見積もり>

ペット・モデル撮影コスメ・化粧品の俯瞰撮影植物商品写真モデル・化粧品商品写真料理・ハンドモデル撮影料理イメージカット

今話題の「料理動画」って何?

「最近、InstagramやYouTubeで料理動画をよく見かけるけど、どうやって撮影しているんだろう?」 「料理動画を撮影したいけど、難しくてなかなか上手く撮影できない...」
今回はそんなお悩みを持つ方々に向けて、初心者さんでも分かる料理動画の撮影方法をご紹介します。
撮影に必要な機材や撮影のポイントについても分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
▼ こちらの記事もあわせてチェックしてみてください
【料理の撮り方】インスタ映え撮影アイデア20選とスマホでの物撮り方法

関連記事

【料理の撮り方】インスタ映え撮影アイデア20選とスマホでの物撮り方法

料理動画の撮影に必要な機材5選

まず料理動画を撮影する前に、以下の必要な機材5つを揃えましょう。

1. カメラ 2. レンズ 3. 三脚 4. 照明 5. マイク

一つずつ解説します。

1. カメラ

料理動画を撮影するにはカメラが必須です。初心者さんが料理動画を撮影する場合は、高価な一眼レフをいきなり買うのではなく、スマホのカメラで十分です。ただ、一眼レフの方がワンランク上の高品質な動画を撮影できるため、撮影に慣れてきたら購入を検討してもいいでしょう。

2. レンズ

もし、料理動画を一眼レフで撮影する場合はレンズが必要になります。料理動画を撮影する際は、被写体にカメラを近づけて写す「接写」をすることで、料理の素材感や臨場感が伝わりやすくなります。しかし、通常のレンズでは、接写しすぎるとぼやけてしまうため、レンズは単焦点レンズを選ぶと良いです。

3. 三脚

料理動画は、料理をしながら動画も撮影しなければならないため、カメラとあわせて三脚も必要です。三脚は家電量販店やホームセンター、Amazonや楽天市場などのECサイト、百均などでも購入できます。三脚を選ぶ際は、ある程度重さがあり安定感のあるものを選ぶと良いでしょう。

4. 照明

料理動画の撮影を夜間に行う場合光の入りにくい台所で撮影する場合は、照明が必要不可欠です。照明は影ができないようにフラットに光をあてるのが基本ですが、角度をつけることで、被写体を立体的に演出することもできます。
照明を使った撮影の仕方については以下の記事を参考にしてみてください。
【自宅で物撮り】8つの商品撮影アイデアと商品ジャンル別で撮り方のコツを解説

関連記事

【自宅で物撮り】8つの商品撮影アイデアと商品ジャンル別で撮り方のコツを解説

5. マイク

料理動画において、視覚だけでなく聴覚で美味しさを伝えることも重要です。スマホや一眼レフでも音を拾うのは可能ですが、音質が悪い場合もあります。マイクは、解説しながら調理する方にはピンマイクがおすすめで、調理中の音をよりリアルに表現したい方はカメラに外付けするタイプのものが良いでしょう。

料理動画を上手く撮影するポイント

料理動画を上手く撮影するポイントは以下の通りです。

・目的やコンセプトを明確にする ・様々なカットを組み合わせる ・シズル感を出す

詳しく解説します。

目的やコンセプトを明確にする

料理動画を上手く撮影するには、撮影前に「何のために撮影するのか」「どのような雰囲気の動画を作るのか」などを明確にする必要があります。
▼ 撮影の目的例

・レシピ動画の場合 料理を作る工程に焦点を当て、材料を切るところから完成するまで丁寧に分かりやすく解説しなければならない ・飲食店のPR動画の場合 料理を作る工程ではなく、完成した料理の魅力を短時間で伝えた方が良い

▼ 動画のコンセプト例

・カジュアルな飲食店のPR動画 親近感や手軽さを演出する ・高級感のある飲食店のPR動画 高級感や非日常感を演出する

このように撮影の目的やコンセプトによって、撮影の内容は変わってくるため、事前にイメージを固めておくと良いでしょう。

構図やアングルを工夫する

構図やアングルを工夫することで、プロが作ったようなハイクオリティな料理動画を作ることができます。
構図には以下のような種類があります。

初心者さん向けの構図 ・日の丸構図 ・三分割法 ・二分割構図

中上級者さん向けの構図 ・対角線構図 ・放射線構図(消失点構図) ・対比構図(大小パターン構図) ・三角構図 ・アーチを使った構図 ・サンドイッチ構図 ・トンネル構図 ・リード線構図 ・S字構図 ・フィボナッチ螺旋構図

詳しくは以下の記事をあわせてご覧ください。
【写真の構図おすすめ13選】スマホでもおしゃれに撮るための撮影ポイントを図解

関連記事

【写真の構図おすすめ13選】スマホでもおしゃれに撮るための撮影ポイントを図解

また、アングルについては、料理動画の撮影の場合、俯瞰接写がおすすめです。

俯瞰

俯瞰(ふかん)とは、真上からのアングルのことで、最近SNSで流行っているレシピ動画などでよく見かけるアングルです。
俯瞰で撮影する場合は、先ほどご紹介した必要な機材5つに加え「スライディングアーム」があると便利です。
スライディングアームとは、三脚のエレベーター部と雲台の間に取り付けて使用する接写用アームのことで、Amazonや楽天市場などで簡単に手に入れることができるため、必要な方はぜひチェックしてみてください。

接写

接写(せっしゃ)とは、被写体に近づいて撮影することを指します。
接写で撮影することで、細かい作業をより分かりやすく撮影することができ、料理のポイントを伝える際にも役立ちます。
また、後述するシズル感を出したい時にも、接写は有効です。

シズル感を出す

シズル感とは、食欲や購買意欲を喚起するみずみずしさのある表現のことを指します。例としては、肉が焼ける際のジュージューという音や出来立て感を演出する湯気などが挙げられます。
撮影経験がないと、なかなかシズル感を出すことは難しいですが、意識するだけでもクオリティに差が出るため、ぜひチャレンジしてみてください。

料理動画に関するよくあるQ&A

最後に、料理動画に関するよくあるQ&Aについてご紹介します。

スマホで料理動画を撮影するポイントは?

スマホで動画撮影する際のポイントについては、以下の動画をぜひご覧ください。

料理動画におすすめの無料動画編集ツールは?

料理動画におすすめの無料動画編集ツールは、以下の3つです。

iMovie

1つ目のおすすめの動画編集ツールはiMovieです。iMovieのメリットとデメリットは以下の通りです。

<メリット> ・iPhoneやiPadでも動画編集ができる ・初心者でも操作が簡単

<デメリット> ・WindowsとAndroidでは使えない ・無料版は制限あり

Lightworks

2つ目のおすすめの動画編集ツールはLightworksです。Lightworksのメリットとデメリットは以下の通りです。

<メリット> ・Windowsでも使える ・初心者でも操作しやすい

<デメリット> ・無料版は制限あり ・機能が多すぎて直感的な操作ができない

DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)

3つ目のおすすめの動画編集ツールはDaVinci Resolveです。DaVinci Resolveのメリットとデメリットは以下の通りです。

<メリット> ・無料版でも多くの機能が備わっている ・日本語に対応している

<デメリット> ・高機能すぎるため中・上級者向け ・GPU性能の低いPCでは処理速度が遅くなる可能性がある

なかなか上手く撮影できない場合はどうすればいい?

この記事を読んだ方の中には「実際に撮影してみたけど、やっぱり上手くいかない...」という方もいるのではないでしょうか。
そんな方には、オンライン商品撮影サービス「TORUNがおすすめです。

オンラインで手間なく撮影!かんたん3ステップ発注

TORUNなら、①簡単見積もり&オンライン打ち合わせ、②商品郵送&リモート撮影会(任意参加)、③納品・ダウンロードの3ステップで発注可能。また、発注から納品までオンラインで完結するため、忙しい方にもぴったりです。

シズル感溢れる料理動画ならTORUNにお任せ

初心者さんではなかなか撮影が難しいシズル感溢れる料理動画でも、TORUNなら撮影可能!事前にヒアリングを行うため、イメージ通りの料理動画を簡単に手に入れることができます。

クリック数やいいね数、売り上げが増加

自社ECサイトやECモール、SNSに精通した企画担当がサポートします。クリック数やいいね数を増やし、売上アップに貢献します。

まとめ

今回は、料理動画を撮影したことがない初心者さんでも分かる料理動画の撮影方法をご紹介しました。また、料理動画の撮影に必要な機材や撮影のポイントについても分かりやすく解説したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オンライン特化の商品撮影・物撮りサービス「TORUN」は、高品質な写真を低価格で提供しています。ぜひお気軽に無料見積もりをご依頼ください。
また、TORUNのInstagramTwitterでは割引情報や最新お役立ち情報を発信しているので、興味のある方はぜひフォローしてみてくださいね!

関連ウェビナー

よくあるご質問

Q

料理動画の撮影におすすめの商品撮影代行サービスは?

+

A

料理動画の撮影にはオンライン商品撮影サービスの「TORUN」がおすすめです。TORUNは発注から納品まで全てオンラインで完結するため、普段の業務が忙しい方でも安心。興味のある方はぜひ一度見積もり依頼をしてみてはいかがでしょうか。

Q

料理動画の撮影に必要な機材は?

+

A

料理動画の撮影にはカメラ、レンズ、三脚、照明・ライトスタンド、マイクの5つが必要です。

Q

料理動画の撮影におすすめのカメラアングルとは?

+

A

料理動画の撮影には、俯瞰(真上から撮ること)や少し斜め上からのアングルがおすすめです。また、カットごとにアングルを変えるとよりおしゃれな動画に仕上がります。

Q

料理動画の撮影ポイントは?

+

A

料理動画を撮影する際は「シズル感」を意識することで、視聴者の食欲を掻き立てることができます。シズル感とは、食欲や購買意欲を喚起するみずみずしさのある表現のことです。

Q

料理動画はスマホでも撮影できる?

+

A

料理動画はスマホでも撮影することができます。ただ、スマホで撮影する場合は、スマホ用の三脚と照明を最低限準備して撮影するようにしましょう。