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【初心者でも分かる】料理動画の撮り方とは?必要機材や撮影ポイントを徹底解説

更新日:2024年09月14日

「料理動画の撮り方が知りたいけど、自分でもできるかな」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、初心者さんでも分かるように料理動画の撮り方を解説します。料理動画に必要な機材や撮影ポイントも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!

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今話題の「料理動画」とは

最近、InstagramやYouTubeで料理動画をよく見かけるという方も多いのではないでしょうか。
料理動画は、料理の作り方を視覚的に伝えることができる動画のことです。料理動画の場合、他の動画よりも難易度が高く見えますが、今回ご紹介するポイントさえ押さえれば、初心者さんでも簡単に撮影することができます。
また、以下の記事もあわせてご覧いただくと、よりおしゃれな料理動画を撮影できます。
美味しそうな料理写真の撮り方とは?スマホでの撮影方法やインスタ映えするコツも

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料理動画の撮影に必要な機材5選

料理動画の撮影に必要な機材は、以下の5つです。

1. カメラ 2. レンズ 3. 三脚 4. 照明 5. マイク

一つずつ見ていきましょう。

1. カメラ

料理動画を撮影するにはカメラが必須です。初心者さんが料理動画を撮影する場合は、高価な一眼レフをいきなり買うのではなく、スマホのカメラで十分です。ただ、一眼レフの方がワンランク上の高品質な動画を撮影できるため、撮影に慣れてきたら購入を検討してもいいでしょう。

2. レンズ

料理動画をカメラで撮影する場合は、レンズが必要になります。料理動画を撮影する際は、被写体にカメラを近づけて写す「接写」をすることで、料理の素材感や臨場感が伝わりやすくなります。しかし、通常のレンズでは、接写しすぎるとぼやけてしまうため、レンズは単焦点レンズを選ぶと良いです。

3. 三脚

料理動画は、料理をしながら動画も撮影しなければならないため、カメラとあわせて三脚も必要です。三脚は家電量販店やホームセンター、Amazonや楽天市場などのECサイト、百均などでも購入できます。三脚を選ぶ際は、ある程度重さがあり安定感のあるものを選ぶと良いでしょう。

4. 照明

料理動画の撮影を夜間に行う場合光の入りにくい台所で撮影する場合は、照明が必要不可欠です。照明は影ができないようにフラットに光をあてるのが基本ですが、角度をつけることで、被写体を立体的に演出することもできます。
照明を使った撮影については以下の記事を参考にしてみてください。
【自宅で物撮り】商品撮影のアイディア9選と商品ジャンル別の撮影のコツを解説

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5. マイク

料理動画において、視覚だけでなく聴覚で美味しさを伝えることも重要です。スマホや一眼レフでも音を拾うのは可能ですが、音質が悪い場合もあります。マイクは、解説しながら調理する方にはピンマイクがおすすめで、調理中の音をよりリアルに表現したい方はカメラに外付けするタイプのものが良いでしょう。

料理動画を上手く撮影するポイント

料理動画を上手く撮影するポイントは以下の通りです。

・目的やコンセプトを明確にする ・様々なカットを組み合わせる ・シズル感を出す

それぞれ解説します。

目的やコンセプトを明確にする

料理動画を上手く撮影するには、撮影前に「何のために撮影するのか」「どのような雰囲気の動画を作るのか」などを明確にする必要があります。
▼ 撮影の目的例

・レシピ動画の場合 料理を作る工程に焦点を当て、材料を切るところから完成するまで丁寧に分かりやすく解説しなければならない ・飲食店のPR動画の場合 料理を作る工程ではなく、完成した料理の魅力を短時間で伝えた方が良い

▼ 動画のコンセプト例

・カジュアルな飲食店のPR動画 親近感や手軽さを演出する ・高級感のある飲食店のPR動画 高級感や非日常感を演出する

このように撮影の目的やコンセプトによって、撮影の内容は変わってくるため、事前にイメージを固めておくと良いでしょう。

構図やアングルを工夫する

構図やアングルを工夫することで、プロが作ったようなハイクオリティな料理動画を作ることができます。
構図には以下のような種類があります。

初心者さん向けの構図 ・日の丸構図 ・三分割法 ・二分割構図

中上級者さん向けの構図 ・対角線構図 ・放射線構図(消失点構図) ・対比構図(大小パターン構図) ・三角構図 ・アーチを使った構図 ・サンドイッチ構図 ・トンネル構図 ・リード線構図 ・S字構図 ・フィボナッチ螺旋構図

詳しくは以下の記事をあわせてご覧ください。
【保存版】写真を上手く撮るための構図15選|構図を活用するポイントもあわせて解説

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また、アングルについては、料理動画の撮影の場合、俯瞰接写がおすすめです。

俯瞰

俯瞰(ふかん)とは、真上からのアングルのことで、最近SNSで流行っているレシピ動画などでよく見かけるアングルです。
俯瞰で撮影する場合は、先ほどご紹介した必要な機材5つに加え「スライディングアーム」があると便利です。
スライディングアームとは、三脚のエレベーター部と雲台の間に取り付けて使用する接写用アームのことで、Amazonや楽天市場などで簡単に手に入れることができるため、必要な方はぜひチェックしてみてください。

接写

接写(せっしゃ)とは、被写体に近づいて撮影することを指します。
接写で撮影することで、細かい作業をより分かりやすく撮影することができ、料理のポイントを伝える際にも役立ちます。
また、後述するシズル感を出したい時にも、接写は有効です。

シズル感を出す

シズル感とは、食欲や購買意欲を喚起するみずみずしさのある表現のことを指します。例としては、肉が焼ける際のジュージューという音や出来立て感を演出する湯気などが挙げられます。
撮影経験がないと、なかなかシズル感を出すことは難しいですが、意識するだけでもクオリティに差が出るため、ぜひチャレンジしてみてください。

料理動画に関するよくあるQ&A

最後に、料理動画に関するよくあるQ&Aについてご紹介します。

スマホで料理動画を撮影するポイントは?

スマホで動画撮影する際のポイントについては、以下の動画をぜひご覧ください。

料理動画におすすめの無料動画編集ツールは?

料理動画におすすめの無料動画編集ツールは、以下の3つです。

iMovie

1つ目のおすすめの動画編集ツールはiMovieです。iMovieのメリットとデメリットは以下の通りです。

<メリット> ・iPhoneやiPadでも動画編集ができる ・初心者でも操作が簡単

<デメリット> ・WindowsとAndroidでは使えない ・無料版は制限あり

Lightworks

2つ目のおすすめの動画編集ツールはLightworksです。Lightworksのメリットとデメリットは以下の通りです。

<メリット> ・Windowsでも使える ・初心者でも操作しやすい

<デメリット> ・無料版は制限あり ・機能が多すぎて直感的な操作ができない

DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)

3つ目のおすすめの動画編集ツールはDaVinci Resolveです。DaVinci Resolveのメリットとデメリットは以下の通りです。

<メリット> ・無料版でも多くの機能が備わっている ・日本語に対応している

<デメリット> ・高機能すぎるため中・上級者向け ・GPU性能の低いPCでは処理速度が遅くなる可能性がある

なかなか上手く撮影できない場合はどうすればいい?

この記事を読んだ方の中には「実際に撮影してみたけど、やっぱり上手くいかない...」という方もいるのではないでしょうか。
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まとめ

この記事では、「料理動画の撮り方が知りたいけど、自分でもできるかな」とお悩みの方に向けて、料理動画の撮り方を解説しました。また、料理動画の撮影に必要な機材や撮影のポイントも紹介したので、ぜひ参考にしてみてください。
オンライン商品撮影サービス「TORUN」は、高品質な写真を低価格で提供しています。ぜひお気軽に無料見積もりをご依頼ください!
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関連ウェビナー

よくあるご質問

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料理動画の撮影におすすめの商品撮影代行サービスは?

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Q

料理動画の撮影に必要な機材は?

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A

料理動画の撮影にはカメラ、レンズ、三脚、照明・ライトスタンド、マイクの5つが必要です。

Q

料理動画の撮影におすすめのカメラアングルとは?

+

A

料理動画の撮影には、俯瞰(真上から撮ること)や少し斜め上からのアングルがおすすめです。また、カットごとにアングルを変えるとよりおしゃれな動画に仕上がります。

Q

料理動画の撮影ポイントは?

+

A

料理動画を撮影する際は「シズル感」を意識することで、視聴者の食欲を掻き立てることができます。シズル感とは、食欲や購買意欲を喚起するみずみずしさのある表現のことです。

Q

料理動画はスマホでも撮影できる?

+

A

料理動画はスマホでも撮影することができます。ただ、スマホで撮影する場合は、スマホ用の三脚と照明を最低限準備して撮影するようにしましょう。