
【Amazon出品者向け】Amazonの商品画像要件と売上がアップする撮影方法を解説

更新日:2023年06月23日
今回はAmazonに出品予定の方に向けて、Amazonの商品画像用件と売上がアップする撮影方法について解説します。興味のある方はぜひ最後までご覧ください!
目次
1.
Amazonの商品画像が大切な理由2.
Amazonの出品に必要な商品画像・
Amazonのメイン画像とは・
Amazonのサブ画像とは3.
Amazonの商品画像要件・
全商品画像に共通の画像要件・
メイン画像の画像要件・
禁止事項4.
Amazonで売上がアップする撮影方法・
白抜き画像で商品の情報を正確に伝える・
イメージカットで商品やブランドの世界観を演出・
モデルを起用して使用イメージを持ってもらう・
比較表やサイズ表などをあわせて載せる・
商品解説動画を載せて競合と差別化・
【補足】自宅やオフィスで商品撮影する方法5.
Amazonの商品画像に関するQ&A・
Amazonの商品画像は何枚登録すべき?・
楽天市場やYahoo!ショッピングにも商品画像用件がある?・
おすすめのAmazon撮影代行サービスは?6.
まとめ7.
関連ウェビナー
Amazonの商品画像が大切な理由

Amazonの出品に必要な商品画像

Amazonのメイン画像とは


Amazonのサブ画像とは

Amazonの商品画像要件

・商品をそもそも登録できない ・検索結果に商品が表示されない
全商品画像に共通の画像要件
・商品名と一致した画像を掲載する ・画像の85%以上を商品が占めていること ・画像の長辺が10,000ピクセルを超えていないこと ・画像はJPEG(.jpgまたは.jpeg)、TIFF(.tif)、PNG(.png)、GIF(.gif)のいずれかのファイル形式であること(JPEG推奨) ・不鮮明な画像、画素化された画像、端がギザギザに加工された画像でないこと ※ 一部抜粋
メイン画像の画像要件
・背景は純粋な白を使用する(RGB値:255, 255,255) ・購入者の混乱を招く可能性のある付属品や小道具は使用しない ・商品の上部または背景に、テキスト、ロゴ、縁取り、カラーブロック、透かし、その他のグラフィックが配置されていないこと ・1つの商品を複数アングルから撮影した商品画像でないこと ・販売する商品全体が映っていること ・パッケージを外した商品が写っていること ※ 一部抜粋


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・レディースおよびメンズ服のメイン画像は、人間のモデルに商品を着せること ・座っている、膝をついている、もたれかかっている、横たわっている人間のモデルは使用しない ・セット品の服&ファッション小物、シューズ&バッグのメイン画像は、平置き写真を使用する ・キッズ&ベビー服の全ての画像には、平置き写真を使用する ・マネキンを使う場合、マネキンの一部を写さない ※ 透明なマネキンは、商品が不明瞭にならない限り許容される ・シューズのメイン画像では、片方の靴を左向きに45度の角度で表示する
禁止事項
・商品名と一致しない画像を掲載すること ・不鮮明な写真を掲載すること ・ヌード、性的なものを示唆する写真を利用すること
Amazonで売上がアップする撮影方法
・白抜き画像で商品の情報を正確に伝える ・イメージカットで商品やブランドの世界観を演出 ・モデルを起用して使用イメージを持ってもらう ・比較表やサイズ表などをあわせて載せる ・動画を載せて競合と差別化
白抜き画像で商品の情報を正確に伝える

イメージカットで商品やブランドの世界観を演出

【背景】 白の背景紙とあわせて無地のカラーや、大理石調、木目調、レンガ調などの柄の背景紙を使うと良い 【小物】 花や植物、洋書、トレー、立体キューブなどがおすすめ


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比較表やサイズ表などをあわせて載せる

商品解説動画を載せて競合と差別化

・ファイル形式:movまたはmp4 ・ファイルサイズ:5GB以内 ・画質: 最も高い画質(最大1080p)がおすすめ ・サムネイル画像: 自動的に作成されるが、置き換える場合はjpgまたはpngで入稿 ・ビデオのタイトル: ビデオの横に表示されるタイトルを記載 ・関連するASIN: ビデオに関連する商品を選択する
【補足】自宅やオフィスで商品撮影する方法


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Amazonの商品画像に関するQ&A

Amazonの商品画像は何枚登録すべき?

楽天市場やYahoo!ショッピングにも商品画像用件がある?
楽天市場の商品画像規約 ・テキストの占有率は20%以内にする ・枠線の利用はしない ・背景は白基調か写真背景のみ


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Yahoo!ショッピング ・テキストの占有率が20%以下 ・背景は白または写真背景(商品と一緒に撮影された背景) ・メイン画像へのアニメーションGIFは不可 ※ 一部抜粋


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まとめ
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よくあるご質問
Q
商品撮影代行会社を探す際の注意点は?
+
A
商品撮影代行会社の料金体系は商品の数や必要なカット数、撮影プランやモデルの有無などによって大きく変わるため、気になる会社を見つけたら見積もりを依頼しましょう。注意点としては、カメラマンの技術料や撮影環境の賃料が料金に含まれていない場合もあるので、事前に確認するのをおすすめします。
Q
商品撮影・物撮りの料金相場はいくらですか?
+
A
簡単な撮影であれば、1枚あたり500〜2,000円が大体の相場です。一方で、宝石の撮影やモデルの着用撮影、ハウススタジオを使う場合は+5,000〜30,000円ほど追加料金がかかる場合もあります。また、時間単価で支払う場合は1時間あたり10,000〜25,000円ほどが相場となっています。撮影内容、枚数、商品ジャンルによって価格は変わるので、まずは見積もり依頼をしましょう。
Q
物撮りとは何ですか?
+
A
物撮り(ぶつどり)とは、商品のマーケティングに利用する商品写真を撮影をすることです。マーケティングのために使われる写真ですので「消費者の目にとまること」「消費者の購買意欲を湧かせること」「商品の情報を正しく伝えること」が求められます。
Q
商品写真とは何ですか?
+
A
商品写真とは、商品ブランドの販促のために撮影し、ECやSNS上で使用する写真のことです。インターネット上以外にも紙の商品カタログやポスターなどにも使われます。
Q
商品撮影の種類は何がありますか?
+
A
1. 単品商品カット 2. 集合商品カット 3. イメージカット 4. シチュエーションカット 5. モデル着用カット 6. スケールカット 7. 詳細カット 8. パッケージカット とTORUNでは定義しています。
Q
どのように物撮りをすればいいですか?
+
A
①背景紙など撮影グッズを準備 ②自然光の入る場所にテーブルを設置 ③テーブルの上に背景紙を置く ④ライティング(光の当て方)を決める ⑤商品をセッティングする ⑥カメラ・スマホの三脚にセット ⑦撮影 ⑧レタッチして完成
Q
商品撮影・物撮りに必要な機材は?
+
A
商品撮影・物撮りには、カメラ、三脚、背景紙、照明(自然光でもOK)、レフ板、ディヒューザー、小物の7つが必要です。
